2020年のマラソンを振り返る

stormcat24
Dec 23, 2020

--

年末ということで、2020年のマラソンを振り返る。

昨年のエントリはこちら。

2020/01/26 勝田全国マラソン

マラソン王国茨城県が誇る68回勝田全国マラソン(通称:勝マラ)に出走した。

  • ネットタイム: 3:33'02
  • シューズ: adidas adizero Japan 5

30km手前までは4分台のペースだったがそれ以降は徐々に削られた。32km頃の100Mくらいの区間にものすごい谷を下って登るみたいな箇所があって、これで脚無くなった。その後も細かいアップダウンが続く難コースなのだが、一番遅いラップでも5分30秒台だったのでかなり粘れた方。

2020/03/01 東京マラソン (CANCELED)

例の流行り病によって、エリート以外は中止になった。ちなみに東京マラソンのエリートは男子で2時間21分圏内で、つまり3桁ナンバー未満の選手しか出られない(ちなみに準エリートは2時間55分圏内)。ということもあり自宅で鑑賞していた。

この日は昨年と打って変わって天候が良く(2019はずっと雨だった)、気温も適温だったので走れていれば3時間20分ちょいくらいは出せたと思っている。

これは後日送られてきた記念品。まったくシワになってないゼッケンやアルミシートを見ると人生の厳しさを感じる。

それにしても東京マラソンのキャンセルという決断の影響は凄まじく、他のロードレースも雪崩を打って中止に追い込まれた。2月の京都マラソン以降はロードレースは未だ開催されていない。たいして熱意の無い自治体のレースとかはノールックで中止、熱量のハンパない函館もギリギリまで粘ったが中止となった。

草レース

UP RUNのような草レースは緊急事態宣言後は普通に再開されている。自分も何個か走っているが、ブロックに分けてのウェーブスタート(ここ3ヶ月くらい出てないので最近どうなってるかは知らないが)になっているので、レース感はどうしても出ない。

そもそも草レースは河川敷周回とかがほとんどなので、ロードレースと違ってあまり意味を見いだせず、どうにもテンションが上がらないのが問題である。

ロードレース再開は

さて、どうやらロードレース再開の口火を切りそうなのは来年3月のマラソンフェスティバル 名古屋・愛知である名古屋ウィメンズマラソンと名古屋シティマラソンだ。人数は減らして参加料は例年よりアップしているのだが、例の流行り病にノールックでやらない選択をするのではなく、現実的にどうやったら前に進めるかというのを節々に感じられる運営にはとても好感が持てるので是非成功させてほしい。

来年は

箱根駅伝もやることだし、ぼちぼちロードレースは再開されていくでしょう。今は完全に運営がチキンレース状態なので、とにかく名古屋がんばれ。

  • 3月 名古屋シティマラソン
  • 4月 かすみがうらマラソン(エントリー済、当選すれば)
  • 7月 函館マラソン(今年中止の分で優先出走権あり)
  • 10月 東京マラソン(今年中止の分で優先出走権あり)
  • 11月 神戸 or 大阪(これは札束で殴りたい)

陸連公認じゃないレースも含めれば色々選択肢も出てくると思うが、公認記録はスタートブロックに影響するので、来年はちゃんと公認記録を更新していきたいところ。東京はエントリー時期考えると勝田の記録を使うことになるので、DかEブロックといったところか。

あとは当たり前のようにちゃんとサブ3を狙っていきたい。勝田以降は着々とトレーニングを積んでいて、肌感3時間5分〜10分くらいは出せるでしょう、たぶん。

--

--

stormcat24
stormcat24

Written by stormcat24

Programmer, DevOps and Docker comedian, Horse Racing Analyst at CyberAgent, Inc.

No responses yet